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新車にキズ!?プロの磨き現場では当たり前な裏事情とは?

2018.03.03

新車は納車された時が一番ピッカピカに輝いているに違いない。そう考えるのが一般的ですよね?私も今の仕事に関わるまではそう思っていたのですが、現実にはそうとも言い切れない現状があります。

販売店様からお叱りを頂きそうですが、実際に弊社にご入庫される新車の多くは洗車傷や磨き傷、雨染み等が見受けられます。ですので、もしピカピカの状態で納車されたら、当たりが出た!ラッキー!くらいのマインドを持っておく方がいいかもしれません。

そんな現状がありますので、現実を見たくない『知らぬが仏タイプ』の方はこの記事を読まないでください。逆に、事実を正面から受け止める『現実思考タイプ』の方はこのまま読み進めて頂き受け止めてください。では早速新車のボディーにどの様な傷、トラブルが起きているのかを紐解いていきましょう。

新車のボディートラブルベスト3

新車のボディートラブル第1位  洗車傷

いきなりですが不動の第1位からサクッと発表したいと思います。ほとんどの新車に存在する塗装トラブルは洗車傷です。なぜ新車なのに洗車傷があるの?と思うかもしれませんが、新車は製造された工場から直送されてあなたの手に届くわけではありませんよね?

工場で組み立てられた車は一定期間モータープール(屋外)で保管されたり輸送されたり、カーディーラーに到着したらオプションパーツの取り付けを行ったり、また屋外に放置されたり。その間に何度か洗車され、納車の直前にも洗車されます。

もし知識レベルの高い人が純水を使って丁寧に洗車してくれれば良いのですが、その様なケースはごく稀。こうしてお客様の手に渡る頃にはしっかりと洗車傷が入ってしまっています。ただ、新車に洗車傷がある事を知っている方は多くありませんし、新車を買った喜びとお出かけしたいワクワクが圧倒的に勝っているので、まず気がつく事はないと思います。

納車の高揚がひと段落した頃(1週間後とか1ヶ月後くらい)に、あれ?なんか洗車傷多くない?みたいな感じで洗車傷があることに、気がつく人は気がつきます。(ほとんどの人は気にもしません)

新車のボディートラブル第2位 イオンデポジット

新車の塗装トラブル第2位は、イオンデポジット(水ジミ)です!1位の洗車傷といい勝負というか、大体どちらも存在しているのですが、ちょっとマイナーなキャラということで2位にランクインとなりました。

マイナーキャラでピンとこない方もいると思うので簡単に解説すると、イオンデポジットとは主に洗車後の水分が乾燥し、水分中のカルシウム等がボディーに残留。洗車と感想を繰り返すことで蓄積したものです。

雨水でも同様の現象は起こりますが水道水中の方がミネラル分が多いので姿を表しやすくなります。一般的には洗車時の水分拭き取り不足、炎天下での洗車等によって起こります。この症状は放置すると徐々に成長していき、一定レベルにまで成長するとボディーを深く侵食し始めます。

白い車や淡色車では新車時ではなかなか気がつきませんが、黒や濃色車では新車であっても白い輪っか状の物がついていたり、塗装の黒色が少しモヤけて見えたりするのがこの症状の特徴です。

新車のボディートラブル第3位 シングルポリッシャーによる 研磨痕

第3位はお目にかかる頻度は洗車傷、イオンデポジットと比べると少なめですが、問題の大きさとしては一番厄介かもしれません。新車に補修塗装や磨き傷があるなんて理解に苦しむ方も多いと思います。

新車の中には、事故を起こしたわけでもないのに既に補修塗装されているケースがあると言うことをあなたは知っていましたか?

知らなかった方にとっては、なかなか衝撃の事実だったかもしれませんね、、、、、。理由は色々あるのですが、輸送中や移動中に何らかの原因で傷が入ってしまった場合や塗装に不良があった場合などに補修されることがあります。そして補修された箇所は塗装ごの仕上げでポリッシャー(研磨機)で研磨されるのですが、その工程がまぁまぁお粗末なことも、、、。

ポリッシャーで磨いた研磨傷がグリングリンについている事はしばしばあります。この傷はいわゆるオーロラマークと言われ、光に照らされると美しいオーロラの様に、、、、

は、輝かず、ギラギラと光を反射して美観を損ないます。ただ、西日や夕日等の3000から3500ケルビンくらいの色温度だったり、反射角が一定の条件にならないと見えなかったりするので実際には気がつかないことも多いとでしょう。

新車のボディートラブル 番外編

新車のボディーに起こるトラブル(番外編)番外編ではまさかのボディートラブルとして、純正コーティングを施工された車にたまにあるトラブルをピックアップしてみました。それは、コーティングがまだら模様に荒れているというケース。

原因ははっきりとは言えませんが、施工時間を確保しなかったために起こる硬化不良、下地形成が不十分だったことによって起こる組織の乱れ、材料そのものの特性。カーワックスの上から施工を試みたことによる密着不良。等が考えられます。

この様な症状は知識不足から起こる事が多いのが特徴です。こうなってしまうと再施工する必要がありますが、再施工の場合必ず研磨作業を伴います。研磨作業では更に経験と熟練度を要しますので専門店以外では正しい施工はほぼ行う事ができません。

特に、『サービスでやっておきました!』という感じのコーティングやワックスなら、率直に言ってやってもらわない事をおすすめします。

 

まとめ

いかがでしたか?現実を見てしまいショックを受けていないでしょうか?念のためお伝えしておきますが、全ての新車がこの様なダメージを受けているわけではありませんし一般の方が自然光や一般的な光源の下で確認できるレベルまでには至っていないケースが大半です。

問題視する必要が無いと言えば無いレベルのことかもしれません。ディーラーさんや自動車販売店さんもお客様のために洗車やワックスはサービスで行なっていることでしょうし、本当に真っさらな状態でお客様にお渡しするには技術と時間を要します。

そして、販売店にそこまでを求めること自体、少し視点がずれているのかな?とも思います。ですのでディーラー様へのクレームなどの対応を求める事も控えて頂きたいです。

今回お伝えさせて頂いた事の大半は納車後に改善できます。初期のイオンデポジットであれば概ね私たちが使う洗浄剤で取り除くことができますし、軽度の洗車傷は軽度の研磨作業で改善することもできます。

記事の内容に不快な思いを抱いた方もいるかもしれません。しかし、私たちは車を美しく輝かせる専門家ですし、この記事を読んでくれているあなたは一般の方よりも車に対しての美意識が高い方だと思い、あえて記事にしました。

新車なのに研磨痕が酷いお車の場合などは、私も見ていて残念な気持ちになる事がありますし、この事は私たち専門店の間では周知の事実だったりもします。

もしあなたが新車のツヤや塗装の状態に大きすぎる期待をしているとしたら、事実を知った上で、以前より少しおおらかな心で受け入れるのも、新車を気持ちよく購入するポイントかもしれませんね。

 

この記事のライター

森  新 

2009年までオートバイのプロレーサーとして活動し、世界二輪ロードレース選手権の出場経験も持つ。新潟に帰省しカーコーティング業に転身。新潟県から、カーオーナーを『車のキレイを通じて豊かにする』活動を行う。カスタムペイントも得意とし、塗料や塗装に関しての知見を持ち、現在はツヤの本質を追求中。著者の紹介を見る

 

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